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2021.01.24今月の限定珈琲 商品番号037 ホンジュラス ロス アルマジロス農園
イラリオさんは、10代の若い頃からコーヒー生産に従事し、当時は1Haだったこの農園のチェリーを地元のバイヤーに低価格で卸してきました。そんな中でも、品質に根差したコーヒー生産が実を結び、彼の努力が報われ、家計を支えるために地道に農地を広げながら、現在は4Haの土地で年間40Bagのコーヒーを生産しています。スペシャルティコーヒーとして販売する事ができ、農園の手入れや施肥にも十分にケアする事ができ、恒常的に品質の安定化と生活の改善の基盤が少しづつ見えてきました。
収穫期は地域の人々15名の力を借り、赤く熟したチェリーのみを摘み取り、水を張ったタンクに入れフローターや不純物を除去し洗います。そしてその日のうちに果肉除去し、24時間発酵槽でしっかりとミューシレージを取り除きます。乾燥は、通気性の良いシートで作ったアフリカンベッドで攪拌・選別を繰り返しながら20日かけて天日乾燥で仕上げられます。
農園の位置するサンチアゴプリングラは、ラパス県北部のコーヒー生産地で元々マルカラコーヒーブランドとして取り扱われていましたが、マルカラとは異なり、標高1500m〜1700mの高地エリアでコーヒーが生産されています。IHCAFEの区分ではモンテシージョエリアに区分されていますが、土壌が肥沃で、北のモンテシージョ山脈からの風の流れを受け、寒暖差ゆえ栄養豊富なチェリーが実り、そのフレーバーは、世界中のスペシャルティコーヒーバイヤーを魅了しています。
農園名:ロス アルマディージョ農園
生産者:イラリオ エルナンデス
エリア:ラパス県 サンチアゴプリングラ、グアスポロロ
標高:1650m
面積:4ヘクタール
品種:カツアイ、IH90(イカフェノベンタ)
降水量:2700mm
2020.12.24今月の限定珈琲 商品番号037 ペルー ビクトル・アルタミラノ
アマゾナス県は、ペルーの北部にあり、首都リマからはアンデス山脈を越えた反対側、アマゾン川の源流域にあります。ビクトル氏は地元のコーヒー生産者グループJUMARPの初期メンバーです。
収穫期は毎年5月〜10月、熟したコーヒーチェリーを収穫し、収穫したチェリーは水槽にいれて、水に浮くチェリーを取り除きます。その後、皮をむいたパーチメントは30時間の発酵工程をへて、ミューシレージを水で洗い流します。その後、屋根付きのアフリカンベッドで一週間以上、天日乾燥されます。
ビクトル氏はJUMARPグループでスペシャルティコーヒーを学び、品質向上に余念がありません。
エリア:アマゾナス県
農園名:リベルタ農園
生産者:ビクトル・アルタミラノ・ディアス
プロセス:フーリーウォッシュド
品種:ブルボン、カチモール、ティピカ
標高:1600m
農園面積:4ヘクタール
2020.6.23ボンマックミルBM−250Nの入荷について
BM-250N(レッド) 入荷致しました。
ご予約のお客様は順番にご案内いたしております。
只今、レッド、ブラックとも5日以降出荷出来ます。
※クレジットカードをご希望のお客様はモンデンコーヒーSTORES店をご利用くださいませ。
ミルのみ⇒https://monden-coffee.stores.jp/items/5e293a4f6c0235470ce67448
コーヒー豆とミル⇒https://monden-coffee.stores.jp/items/5e293a4f6c0235470ce67445
※楽天ポイントやコーヒー豆とセットでお考えのお客様はモンデンコーヒー楽天市場店をご利用くださいませ。
ブラック⇒https://item.rakuten.co.jp/monden-coffee/10000040/
レッド⇒https://item.rakuten.co.jp/monden-coffee/10000039/
2020.11.24今月の限定珈琲 商品番号037 ルワンダ スカイヒル
ルワンダ共和国はアフリカ中央に位置する内陸国で赤道の南側に位置しています。 ルワンダのコーヒーの歴史は 1900年代初頭 にドイツ人宣教師により、この国にコーヒーが持ち込まれたことに端を発します。コーヒーは個々の農家の収入源であるばかりでなく、社会及び経済の発展に重要な役割を果たしてきました。 今では 40万もの小さな農家がコーヒー栽培に携わり、それによる収入を得ております。1994年にはルワ ンダ大虐殺を経験し、 一時生産量が激減しましたが、近年では 30万袋前後の生産量 に回復しております。
ルワンダのコーヒーの生産量のおよそ半分は小規模農家がドライパーチメントの状態にまで仕上げるために品質的に不安定なものが多いという懸念もありますが、欧米の援助によりウォッシングステーションの建設が各地で進んだため、プレミアムコーヒーの生産量は増えつつあります。2008年からはカップオブエクセレンスもおこなわれています。
2020.10.22今月の限定珈琲 商品番号037 パプアニューギニア タイガド クラッシック
パプアニューギニア東部高原のアイユラという地域のコーヒーです。「タイガド(TAIGAD)」という名前はアイユラに住むTairora族とGadsup族の、それぞれの部族の頭3文字をとってくっつけたことに由来します。
パプアニューギニアのスペシャルティコーヒーの多くは中央高原産で、東部高原、そのまたアイユラは無名のコーヒー産地です。しかし、このアイユラは、1940年代にパプアニューギニアで最初にコーヒーが栽培されたエリアと言われております。ドイツの使節団がタンザニアとジャマイカの苗木を持ち込み、それぞれ「アルーシャ品種」「ブルーマウンテン品種」と呼ばれ、特にアルーシャ品種は、今でも広くみられるティピカ系の栽培品種です。古い品種のため、生産性は低いのですが、現地の土壌や気候に適しているようで、何度もカットバックを繰り返した60-70年の樹齢の木がまるで自生しているかのように伸び伸びと育っています。
★代表者:ニモ・ウォルター・カマ★エリア:イースタンハイランド州アイユラ地域
★プロセス:フリーウォッシュ★乾燥:天日乾燥★品種:アルーシャ種100%(ティピカ)
★標高:1, 620m★収穫:5月〜7月
2020.09.28今月の限定珈琲 商品番号037 ケニア マサイ AA
2020.08.23今月の限定珈琲 商品番号037 グァテマラ リンダビスタ農園 ブラックハニー
農園名:リンダビスタ農園
農園主:Pablo Arturo Chuy Flores 氏
所在地: サンタロッサ県アヤルサ地区
標高1800m〜1900m
栽培品種:イエローナンセ(黄色く熟す栽培品種の総称)
精選方法:ブラックハニー
リンダビスタ農園はサンタロッサ県アヤルサ地区にあるアヤルサ湖の湖畔
に位置します 。
アヤルサ湖は約2 万年前の大噴火による火山口に数千年かけて水が溜まった火山湖で、 こ
のコーヒーはこの急斜面で生産されています。
「リンダビスタ 」 とはスペイン語で「美しい景観」を意味します が、 その名の通り アヤル
サ湖を見下ろすとても美しい景観が魅力的な農園です。
「オレンジナンセ」はイエローナンセ(黄色く熟す栽培品種の総称)のみを指定し、
さらに収穫のタイミングを 、完熟の黄色からさらに成熟が進みたっぷりの栄養を含んだ
オレンジ色のチェリーの 状態で収穫することからこう名付けました 。
この特別なチェリーを「ブラックハニー」と呼ばれる特別な精選方法で処理することによ
り、果実のフルーティーさと甘みを伴ったコーヒーに仕上 げました 。
ブラックハニー:パルピング⇒ 1 日撹拌せずにサンドライ⇒撹拌しながら
14 日間サンドライ⇒脱殻